全国の観光交流人口は、観光白書などでも公表していますし、各市町村から集計した統計データにより都道府県としてもまとめています。

大前提として、地域の観光交流人口が減っていれば、地域としての宿泊者も減りますし、単一の旅館やホテルで努力をしても、どうしようもない事もあります。

例えば観光交流人口が前年対比で5%減れば、当然、宿泊者数も前年対比で5%減ります。楽天トラベルやじゃらんでも同じことが言えますが、地域全体としては、前年対比で宿泊者数は5%減ります。単一の旅館やホテルでも、近隣の施設が潰れたりして、販売部屋数が5%減れば昨年と同様の宿泊者数となりますが、環境が変わらなければ前年対比で宿泊者が必然的に5%減ります。

旅の目的は、それぞれだと思いますが、統計データによりますと、宿泊施設を目的とした旅行は極わずかで、歴史文化を探索したり、観光名所や景勝地であったり、地域イベントや観光資源であったりします。

旅の始まりは「伊勢参り」だと言われています。

伊豆の入り口に位置する熱海市で、観光業のV字回復が起きました。古い建物のシャッターが目立っていましたが、最近では若者で溢れています。官民一体となって、受け皿としての地域の魅力を再確認して、露出に力を入れた事による成果だと思います。