OTAの広告宣伝費効率について考えた事がありますか?
2種類のCPAとは「新規顧客獲得単価」と「顧客行動単価」のこと
こんにちは!
旅館やホテル専門のWEBコンサルティング、株式会社サイトプラスの遠藤駿です。
広告の費用対効果を測る指標となる2種類のCPAとは「新規顧客獲得単価」と「顧客行動単価」のこと。
「CPA」には、次の2種類の意味があります。
1.CPA = Cost Per Acquisition(新規顧客獲得単価)
2.CPA = Cost Per Action(顧客行動単価)
1.Cost Per Acquisition
“Acquisition”という単語に、聞きなれないなぁと感じる方も多いのではないでしょうか。
Acquisitionとは「取得」という意味で、広告にかけた費用に対して獲得した新規顧客の数を意味します。
つまり、新規のお客様を一人呼ぶために、いくらの費用がかかったかという指標です。
初来店のお客様を集めたい時や、新規会員登録を促したい時には、Acquisitionを使ったCPAをもとに、費用対効果を測りましょう。
2.CPA = Cost Per Action(顧客行動単価)
Actionとは「行動」という意味で、広告にかけた費用に対して顧客が起こした行動の数を意味します。
つまり、1件の行動(たとえば来店など)をしてもらうために、いくら費用がかかったかという指標です。
国内OTAの代表「楽天トラベル」と「じゃらん」はどちらが効率が良いか?
国内OTAの2大巨頭の「楽天トラベル」と「じゃらん」ですが、あなたの施設では、どちらのOTAにいくらかけていくら回収できているか把握されていますか?
「把握なんて出来ない」そう思われている方いませんか?
実は、把握できる広告もあるのです!
結局、広告は費用対効果が最も高いところにお金をかければ売上が伸びる。ただそれだけなのです。
効率については、それぞれの施設の規模感によってなので、詳しくはご相談ください。
ご連絡お待ちしております。