「どこから?」「どのように?」の手がかり(2)
こんにちは!
旅館やホテル専門のWEBコンサルティング、株式会社サイトプラスの遠藤駿です。
今回は、WEBコンサルティングのCAのチャネルの中で、どれくらい興味があるのかを理由を踏まえてご紹介させていただきます。
Direct(ダイレクト)
既存のお客様かファン、関係者である可能性が高いです。「利用意向」「購入意向」はより強くなります。
Branded Paid Search(ブランドペイドサーチ)
商品名の組み合わせであれば、「利用意向」「購入意向」は高いと言えます。
Referral(リファラル)
ニュースサイト、キュレーションサイトなどの媒体サイトの場合が多く、単なる軽い興味、まずは調べたいぐらいのレベル感のこともあります。また、グループ会社やグループサイト経由のユーザーが多く、グループ間シナジーが上手くいき、いわゆる相互送客が機能し合っているともいえますが、Referral経由の場合のお客様の関与度については、何れもその経由したサイトのコンテンツの内容によって大きく変わります。
Social(ソーシャル)
単なる興味、まずは調べたいぐらいのレベル感のこともあります。それぞれのソーシャルに貼られているリンクURLによって、興味関心の程度は予測がつきます。
Display(ディスプレイ)
媒体サイト等での完全なる新規向けの広告経由の場合もありますが、いちど自社サイトに訪れた未購入ユーザーなどに向けて広告配信するリターゲティング広告となると、完全なる新規顧客よりもリターゲティング顧客の方が興味関心ははるかに高いと言われます。購入経験のある既存顧客向けのリターゲティング広告の場合もあり、新規と比較すると関与度は高いと判断されます。また、特定の広告やキャンペーンを仕掛けた広告からの流入は、基本的にDisplayに分類されます。その数が多ければ、その広告に興味を持ったお客様が多いということになります。
まとめ
実は多種多様なページ、手段でユーザーがそれぞれの目的を果たすためにWEBサイトに訪問しているかが分かります。