KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)を決めるには?
こんにちは!
旅館やホテル専門のWEBコンサルティング、株式会社サイトプラスの遠藤駿です。
先日、ご紹介した「KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)」ですが、「設定するKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)は何でも良いのか?」という疑問が出るかもしれませんが、答えとしては、「はい、そうです。」
参考資料:KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)無しでは語れないマーケティングとは?
というのも、理由としては、各企業、団体の商材、ビジネスモデルによって、目標が大きく異なるため、「KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)」も異なってくるからです。考え方の基本は、先日でご説明したとおりで、これはほぼ全ての場合にあてはまり、流行に左右される事は有り得ません。
旅館やホテルの場合は、OCC(客室稼働率)、ADR(稼働客室あたり売上単価)、RevPAR(保有客室あたり売上単価)が代表的なKPIとされています。
次回以降は、「ネット」「リアル(実店舗)」「オムニチャンネル(ネットとリアルの融合)」それぞれ3つのケースでKPIの決め方について、ご説明したいと思います。
それでは、次回もお楽しみに!