WEBコンサルティングに使われる解析指標「UU(ユニーク・ユーザー)」
こんにちは!
旅館やホテル専門のWEBコンサルティング、株式会社サイトプラスの遠藤駿です。
今回は、Google Analyticで使う「UU(ユニーク・ユーザー)」についてご紹介させて頂きます。
「UU(ユニーク・ユーザー)」とは?
以前ご紹介した記事で解析指標である「PV」について、ご紹介させていただきましたが、「PV」と同じくらいよく使われる指標に「UU(ユニーク・ユーザー)」があります。
参考URL:WEBコンサルティングに使われる解析指標「PV」
Unique Userno略で、重複をカウントしないユーザー数(厳密に言えば、閲覧に使われたブラウザ数)を指します。例えば、ある大手メディアサイトの1ヶ月のPV数が1億1000万とします。でも、実際にサイトに訪れた人が1億1000万人いた訳ではなく、ツールで確認したところ「UU」は約5300万人でした。という事があります。1人あたり、2.07ページ閲覧(PV)があったという計算になります。
また、WEBサイトの世界だけではなく現実の世界では、例えばテーマパーク来訪者やお店の来店者数、映画館の動員数、交通機関の乗客数などは、「のべ人数」でカウントされることが多いことも事実です。
こちらは、必要に応じて使い分ける事をオススメします。
最後に
「UU(ユニーク・ユーザー)」についてご紹介しましたが、この指標も他の指標と複合的に見ることが重要になってきます。また、これから他の指標についてもご紹介しますので、是非参考にして頂けたら幸いです。
それでは、次回もお楽しみに!!