リリースしてからが本当のスタート!?【Part3「Do」】
こんにちは!
旅館やホテル専門のWEBコンサルティング、株式会社サイトプラスの遠藤駿です。
今回も、引き続き、「リリースしてからが本当のスタート!?【Part1「PDCAについて」】」における、「PDCA」の「Do」についてご紹介させて頂きます。
Part1の記事:リリースしてからが本当のスタート!?【Part1「PDCAについて」】
Part2の記事:リリースしてからが本当のスタート!?【Part2「Plan」】
「Do」について
ユーザー視点を追求して制作したWEBサイトを準備できたら、いよいよ本格的な集客プロモーションの始まりです。これを「運用」と呼びます。
「WEBサイトを持っているのだが、全然集客できない」というご相談をされる方が多いようですが、それは、この「運用」という重要な業務を行っていないか、もしくは運用方法が上手くいっていないか、というケースが挙げられます。
よほどニッチでブルーオーシャン的な商品サービスを持つWEBサイトでスタートダッシュ出来るようなパターンか、リピーターが増えて、口コミも広がるフェーズまでいけば、ある程度自動サイクルでローコストで回る場合もありますが、初期フェーズでは、時間的コストである「運用」の手間も、プロモーションの費用的コストもかかる、と捉えた方が良いでしょう。
「え!WEBサイトを作るだけでもお金がかかるのに、作ってからもかかるの!?」という方は、WEBサイトが、会社にとってどんな存在かを考えてみて下さい。WEBサイトは病気せず、休暇を欲しがる事も無く、不眠不休で24時間働いてくれる営業窓口そのものです。しっかりユーザーに対してリーチできるWEBサイトなら、同様の働きをしてくれる人材を雇う人件費よりは、遥かにコストセーブできるはずです。そう考えると、売れるWEBサイトの維持に、コストがかかるのは当然!と考えるのが自然ではないでしょうか?
もちろん、直接的な費用をかけずにできる、集客プロモーションもあります。まずは、費用コストをかけずに、どこまで出来るか?自分達でやれる事はしっかりと運用し、出来ない部分を外部の運営プロフェッショナルに任せる。こうした切り分けによる運用が、もっとも効率と成果が期待できるプロモーションです。
具体的な例
こちらでは、具体的なプロモーションの例を挙げますが、詳細は後日更新していきます。
集客運用の基本の”き”。コンテンツ更新による情報発信
「WEBサイトのコンテンツを更新して、情報発信する」
・・・これがもっとも身近で、費用コストもかけず、かつ効果的にユーザーにリーチできる運用手法です。
共感の連鎖が集客の力となる!SNSの運用
今やインターネットユーザーのほとんどが、何かしらのSNSを利用している”SNS全盛時代”にあると思います。つまり、SNSをいかに攻略するか?で、WEBサイトプロモーションの成果が変わってくる、といっても過言では状況にあります。
SNSを活用したプロモーションの大きなメリットは、自分が繋がっている直接懇意なユーザーのその先にいる”自分の友人の友人”にリーチする事が出来るという点です。
即効性のあるカンフル剤!WEB広告マーケティング
WEB集客プロモーションで、まず一番最初にやるべきことは、「DMなどで既存顧客にWEBサイトのリリースを伝える」「自社が持っているメディア(ブログ・メルマガ・SNSなど)で告知をする」という事になりますが、それだけでは、新規の潜在層にまでアプローチする源泉としては限りがあります。
そこで有効なのが、リスティング広告をはじめとする「WEB広告」による集客プロモーションです。具体的な手法は
- 検索連動型広告
- ディスプレイ広告
- コンテンツ連動型広告
- リマーケティング(リターゲティング)広告
- SEO対策
参考URL:新規顧客を呼び込む有効な手段「SEO対策」
- SEM&SEOとLP集約型「ベネフィット共感フレーム」
- メルマガ運営
- 「ステップメール」コミュニケーション
などです。
ここまでが、「Do」の説明とさせて頂き、次回は、「PDCA」の「Check」について、ご紹介します。