【「行動を実行に移す」がすべて。そして次のPlanへ】

 

PDCA」シリーズ最後になりますが、「Action」についてご紹介します。

下記に今回の「PDCA」シリーズの過去記事を載せておきます。

Part1の記事リリースしてからが本当のスタート!?【Part1「PDCAについて」】
Part2の記事リリースしてからが本当のスタート!?【Part2「Plan」】
Part3の記事リリースしてからが本当のスタート!?【Part3「Do」】
Part4の記事リリースしてからが本当のスタート!?【Part4「Check」】

「Action」について

PCDAサイクル」のラストを飾る「Action」についてです。前工程ではアクセス解析による”Check”で、WEBサイトの問題点や要改修点を洗い出しました。WEB集客プロモーションを何故行うか?と言えば、WEBサイトにおいてコンバージョン、すなわち成果につなげるためです。では、「PDCAサイクルは何故行うのか?」と言えば、「WEBの成果を最大化するため」にあります。アクセス解析によって、洗い出される要改修点は多岐にわたります。ですが、多くのWEBサイトで”共通のお悩み”的に挙げられる改修点をご紹介します。

「LPO」という改修概念

LPO」とは、「ランディング・ページ・オプティマイゼーション(Landing・Page・Optimization)」の略称で、すなわち「ランディングページ最適化」を表わします。ユーザーのサイト流入・サイト内回遊の突破口や、直接的にマイクロCVやCVを狙って、リスティング広告やSEO対策と組み合わせて施策するのがセオリーですが、ときには、狙ったほどのパフォーマンス成果が出せない場合もあります。

例えば、LPに到達して、フォームにまで到達しないなどでは、LPとして昨日を果たしているとは言えません。この原因を探りつつ、最適化して成果に繋げていくのが「LPO」という考え方です。主に考えられるポイントは下記です。

  • キービジュアルはコアユーザーにマッチしている趣旨になっているか?
  • キャッチコピーは、ペルソナのベネフィットに訴求できているか?
  • ファーストビュー全体のまとまり感が、スクロールを期待するだけの出来栄えか?

まずは、上記の3要素を再策定した上で、ボディコピーのメインコンテンツ部分も検証していく事になります。「問題があるなぁ~」というLPは、

  • ファーストビューのアイキャッチが弱い
  • 何が”ウリ”なのか分からない
  • サイトがユーザーにどんな行動を求めているのか分かりづらい
  • テキストにメリハリがなく、読んでいて飽きてしまう
  • 一言で総称すると「分かりづらくて魅力を感じない」「ワクワクしない」

と言う感じです。LPOを行うには、今一度ユーザー目線に立って、客観的視点も持ちながら、強みをアピールし、ユーザーのベネフィットにアプローチしていく事が大切です。具体的な改修方法としては、仮説に基づいて、A案B案など複数つくり、期間を定めて、最終的なコンバージョン率まで含めて比較検証する事です。リスティング広告のキーワードや、ターゲット・セグメントにあわせて、メインコンテンツはほぼ一緒ながらファーストビューをそれぞれにつくり分けて、ベストマッチを探る、というケースもあります。大切なのは、コンバージョンにまで至ってくれるユーザーに必要なコンテンツをリーチし、「コンバージョンする理由」を見つけてもらうと言う事です。

「EFO」という改修概念

「LPO」に対して「EFO」とは、「エントリー・フォーム・オプティマイゼーション(Entry・Form・Optimization)」、「フォーム&カート最適化」です。せっかくユーザーがコンバージョン寸前のモチベーションまで至っているのに、フォームの使い勝手が悪くて、離脱してしまうのでは、すべてのプロモーションが台無しです。またフォーム落ちしたユーザーは、そのモチベーションダウンから、よほどの理由がない限り、サイトへの再来訪すら望めないリスクがあります。「フォーム落ち」で考えられる主原因は、入力項目の多さからくる複雑さ、そして入力項目に対する抵抗、そしてユーザビリティの低さ、が挙げられます。

WEB広告最適化 ~チューニング運用のすすめ~

WEB広告の解説で、「運用はプロに任せるべき」という趣旨を書きました。その理由は、WEBサイトを媒体費用面含めて効率的に施策していくには「チューニング運用」が必須であり、このチューニングの良し悪しで成果が大きく変わるからです。例えば、想定していなかったユーザーが、キーワードで広告を混同して広告クリックしているなどのケース。「事務用スタンプ」を販売しているサイトの広告を「LINEスタンプ」を探しているユーザーがクリックしてしまうなど、はロス・クリックと言われます。このような傾向が続く場合には、キーワードを「除外設定」して制度を高めていく必要があります。

またクリック率の低い広告はどのようにすればクリック率が上昇するか、タイトルや広告文を再検討したり、獲得単価が下がるように、など・・・行うべきチューニングは、パズル的に、しかも多岐に渡り存在します。その複雑な作業は、やはりプロに任せるべきです。もちろんアウトソーシングをすれば費用はかかります。でも、その運用が賄えるほど、成果が挙がれば、事業全体としてはプラスとなるのです。広告運用に限らず、WEBプロモーションを手がける上で、「どこまでを自社で行い、どの要素はアウトソーシングするのが効率的かつ成果を最大化できるのか?」という視野で捉える必要があります。

オンラインとオフラインの両軸で考える

これは、「Action」だけでなく、一連のWEB集客プロモーション全体にいえる事ですが「オンラインとオフラインの両軸で考える」という視野はとても大切です。特に実店舗が絡む場合のWEBプロモーションでは、せっかくWEBで興味をもたれても、来店にまで繋がらなかった、店舗での購買には至らなかった、というのでは意味がありません。

またWEBサイトで興味を持ったユーザーのマイクロCVが、「電話問い合わせ」というオフラインのカタチに連携されることも想定内です。これ以外にも、「オンラインtoオフライン」となる事例は多々あります。

必ず「行動」という実行に移す

「PDCAサイクル」においても、もっともNGな事は何だと思いますか?

それは、「改修すべき事が判明して、認めておきながら、改修の実行に移さない事」です。もちろん、「その改修を採用には、莫大な費用がかかり、投資を行うにはリスキー」というケースも多々あります。しかし、多くのケースでは「時間的コスト」つまり”手間”を惜しまなければ、比較的安価なコストで、より大きな成果をWEBプロモーションで出していけるのです。そのためには、「行動」という実行を確実に行う、その精神に尽きます。

「PDCAサイクル」によるWEBプロモーションは、その回転スピードが高速であれば高速であるほど、より成果に繋がりやすいです。WEBサイトを制作リリースしたら、即集客プロモーションを実行し、アクセス解析により効果測定。問題点と要改修点を洗い出し、WEBサイトのリニューアル。そしてまた新たなコンテンツやビジュアルに沿った集客・・・というようにプロモーション全体を回していくのです。

「PDCAサイクル」は、文字通り回転させていくものなのです。まるで螺旋階段を登るように、レベルアップをさせて行きながら大きな成果目標を目指して取り組んで下さい。

 

 

日本屈指の観光地「伊豆半島」を拠点とし、旅館様へWEB集客に関するお手伝いをさせて頂いております!自分で経験し学んだ事を少しでも多くの方に共有できれば幸いです。どうぞお付き合い下さい!よろしくお願いします。

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