【「信頼実績」と「信用実績」という考え方】

 

今回は、WEBサイトでユーザーが予約やお申し込み、購入を行う時、そのCV(コンバージョン)へとユーザーが行動に移す際に必要になる大きな要素である「信頼」について、マーケティングの視点から解説させて頂きます。

信頼に足る要素「信頼実績」・「信頼資産」

WEBサイトに掲載できる信頼に足る要素を「信頼実績」や「信頼資産」と呼びます。この「信頼実績」や「信頼資産」が、キャッチーで分かりやすいほど、「信頼」に繋がりやすくなり、購買意欲を高めます。

例えば、「創業○○年」などの「時間的実績」や「○○%のユーザーが納得した!」などの「シェアボリューム的実績」、「○日で実感する効能!」などの「導入効果実績」など、誰もが同一の尺で計れる具体的な数字があると、ユーザーはそのサービスや商品に「信頼」をよせます。このような「ユーザーの口コミ評価の点数やレビュー」は「信頼資産」となり、その件数が多ければ多いほど、より信頼度を高めます。

同じ口コミやレビューであっても、「推奨している人物」がより権威性のあるユーザーや有名人であれば、「信頼資産としての価値」が高まります。

例えば、「女優の○○いきつけの宿」「美食家の○○を唸らせた」などと書かれていると、なんとなくそのサービスや商品が良いものに思えてくる事はないでしょうか。これがまさに「信頼資産」の効果によるものです。

さらにTVやSNS、メディア関係に紹介・掲載等されると、それは効果的な「信頼実績」になります。同じ商品であっても、それらのメディアに取り上げられるだけで、「信頼」はグッと上がります。

「信頼」を得るには?

サービスや商品の「信頼」を戦略的にあげるための手法として、例えばですが「パブリシティ戦略」という手法があります。

雑誌やTVで取り上げられるように純広告やバーターを駆使しながら、同時にWEBサイトでは「TVや雑誌でお馴染みの・・・」と謳ったりしてPR活動に多大なコストをかけ、「信頼実績」に繋げる手法です。

「信頼実績」と「信頼資産」は能動的に仕掛けていくことも重要です。とったかみたかで出来るものではないので、目先や短期的に考えるのではなく、中長期的に戦略的な視野を持ちながら考えていく事が大切です。

最後に

今回、【「信頼実績」と「信頼資産」の考え方】について解説しましたが、要はサービスや商品が信頼されるためには、「自社のサービスや商品をブランド化する事」が最も重要です。

自社のサービスや商品が「ブランド化」すれば、ユーザーから信用されやすくなり、その「信頼」こそが大切な資産となり、購買意欲の裏づけとなります。

それでは、次回もお楽しみに!