WEBサイトへの訪問方法
こんにちは!
旅館やホテル専門のWEBコンサルティング、株式会社サイトプラスの遠藤駿です。
今回は、旅館やホテルの自社WEBサイトへの主な5つのアクセス方法についてご紹介します。
1:ブラウザ(GoogleやYahoo)などでキーワード検索
最近「ググる」という言葉を耳にする方も増えているかと思いますが、何かを検索する時に、「Google」や「Yahoo!」を使う方が多いと思います。
知りたい情報のキーワードを入力して検索すると、検索結果で様々なWEBサイトが表示されますが、検索結果で羅列されたWEBサイトの中から、ユーザーがあなたの旅館やホテルのWEBサイトを選んで訪問する事を指します。
2:リンク情報やバナーからの訪問
よく観光協会のWEBサイトに、宿が自社のWEBサイトに直接繋がるリンクやバナーを貼っているのを目にする事があるかと思いますが、まさにこの事です。
訪問者の多い観光協会のWEBサイトや人気の近隣施設のWEBサイトに、バナーやリンクを貼って頂く事により、間接的な訪問者を増やせます。
ただ、間接的に訪問されたとして、WEBサイトに訪問者の求める情報が無ければ、すぐにWEBサイトから離脱してしまい「直帰率」が下がってしまいます。
関連記事:【今さら聞けない!】「直帰率」とは?
これは一般的に観光協会会員になっていたり、掲載料を払う事でバナーやリンクを貼って頂けます。
一度、地元の観光協会に相談してみてはいかがでしょうか?
3:WEBサイトのURLをダイレクトに入力
ポスターや雑誌に、記載されているWEBサイトのURLを検索エンジンからダイレクトに入力する事を指します。
例えば、当社のWEBサイトであれば、「sight-plus.com」をコピー&ペーストして検索して頂ければ、ダイレクトに当社のWEBサイトが表示されます。
こちらは直接の訪問ですので、何かの目的を持って訪れる方が多いです。
4:過去に検索してリピーターとして訪問
ユーザーが、「また訪れたい」と思うWEBサイトは、お気に入り登録をしたります。
好きなアイドルや芸能人のブログなどを何度もチェックするにも、毎回検索するのは面倒ですよね?
旅館やホテルのWEBサイトも同じで、お客様の「行きつけ旅館」になれば、再訪問者(リピーター)が増えるのです。
そのためには、常に新しい発信が必要です。全く更新されていないWEBサイトは、「維持」ではなく「後退」と同じです。他の宿が新しい情報やプランを更新していたら、置き去りにされてしまいます。
こちらのWEBサイトもお気に入り登録して頂けると、モチベーションに繋がります!!
5:SNSからの訪問
「Facebook」や「Twitter」、「LINE」、「Instagram」などのSNS(Social Network Service)からの訪問です。
宣伝コンテンツとなりつつあるSNSですが、自社のWEBサイトへ繋げる窓口を増やすだけに止まらず、自社のWEBサイトの代わりとなってしまう程の情報量が載せられます。
SNSの利点は、ユーザーからユーザーへの広がりがあるということです。
旅行形態も、団体から個人にシフトチェンジし、インターネットの普及で個人の情報発信力が大きく影響する中、ユーザー「誰が言っているか?」を求める様になりました。
旅館やホテルとしても、個人の情報発信を促すようなプラン作りや仕掛けが必要になっているのではないでしょうか。
最後に
WEBサイトへの訪問方法について、紹介させて頂きましたが、「WEBサイトへの訪問者」という事で、ひとくくりにするのではなく、しっかり仕分けをして、WEBサイトへの集客戦略に繋げて頂ければと思います。
次回もお楽しみに!